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一喜一憂

2022
午後から書道稽古日、13:30~17:20迄した。先月昇格した仲間を含汲めて全員A部(師範~準師範格)に出品することになった。資格は兎も角”臨書””二字書部”は同じ土俵で競うことになる・・・・昇格したばかりの仲間もしっかり挑戦!意気込みが嬉しい。

B部(六段~二段)での挑戦結果は上位に入っていたが、一喜一憂しながら楽しむ心構えが必要・・・・長い道のりが始まってばかりである、等と話す。師範者1人は先月から”木簡”を臨書し始めた。持参した競書の出来上がりが始めたばかりとは思えない!素晴らしい雰囲気に書き上げていた。

私が師から木簡の指導を受けた年齢も50歳代…だった。形が整った文字の臨書より心が解き放さる気がして、木簡の自由の字形がとても楽しく夢中で練習した記憶がある・・・、正に仲間の競書作品も同じように楽しく自由に書いた感じがした。

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Comment

こんばんは。
木簡、臨書、知らない言葉ばかりです。
ですが、
のぶっちさんが夢中になって取り組まれた50代の頃、今さらに成熟されていること、とても励みになります。

夏”冬”洋服出したり仕舞ったり

木簡”ネットで再生画を見ました、筆の持ち方も色々あって、書の奥の深さを感じました。何事も極める迄は、地道な努力の道程があってこそですね!

臨書はお弟子さんと同じ土俵で競われるのですね。まだ投稿されているとは思っておりませんでした。展覧会だけかと?日頃の鍛練は自分自身の精進でなさっていると思っていました。どちらだって精進の形ですが。木簡は素朴で自由で、のブッチさんの芸術性と合っているような気がします。洋服や敷物や、表装等で浮き浮きとする創作の喜びに繋がっている感じがします。勝手な感想を長々、失礼しました。

Re: タイトルなし

のえさんへ

もう長いです・・・筆を持って半世紀以上になります。今は中央展に出品する事が無いので、苦しい事はありませんが、筆をおいてしまったら、思うような作品は書けない・・と思っています。

Re: 夏”冬”洋服出したり仕舞ったり

カムイさんへ

今日も講師の話・・・古くても和紙に墨で描いた設計図は残っているが、他のものは保存が不可。先生は嘆いてました。中国の木簡・竹管は現在の私たちでも見て、臨書できます。其処から学ぶことが多いのも事実です。

Re: タイトルなし

絵はがきの人 さんへ

嬉しいコメントありがとうございます。2年程前師範になった若き者は、毎月の成績は私より上になることが多いです。とても嬉しい!正に「藍より出でて藍より青し」です、こちらも頑張れる刺激をもらってます。


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1938年生まれの82歳
60歳でタッチタイピングを覚え、インターネットにはまりました。

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