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幸先よいスタート

2021
都美術館で日書展を観てから 高島屋で開催されている 現代二十人展も観賞し、素晴らしい芸術作品の数々に圧倒され・・・幸先が良い一年のスタートになった。

ネットにも次のように出ている。
 現代書道二十人展」は日本が戦後の混乱からぬけだし、復興をとげていた昭和32年(1957年)に発足しました。各種の団体が草創され、書の裾野が広がる一方で伝統派と前衛派が論争するなど、書の価値観が大きく揺らいでいた時代の荒波の中でスタートしました。当時、公募展に比べて画期的であったのは、書家の数を20人に絞り、一人あたり数メートルの壁面を提供する以外に制約を設けなかった点です。書家は自らの書風を独創的に発表する場となりました。そして、書の最高水準を示す展覧会のひとつとして、のちの文化勲章受章者、文化功労者を含む昭和、平成の書道界に大きな功績を残した巨匠が名前を連ねてきました。第65回目を迎える本展では、会派を書壇を代表する20人の渾身の新作約90点を披露いたします。

表装教室の先輩と一緒に 一点一点時間をかけて観賞・・書かれた書作品を 優雅で品格ある 軸・額・屏風 仕上がりが圧巻であった。 伝統芸術美術品となった数々に打ちのめされ・・・会場を出てからも2人で 素晴らしかったね!! 暫し興奮は冷めない、京表具の伝統と江戸表具の違いも話し合った。

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Comment

こんばんは。
良い一日でしたね!
良いものをどんどん吸収されて、さらに作品にも人生にも深みが増すことと思います。
私は今日から仕事初めです^_^

本当に良い時間を過ご
されていますね。サクネンハ私も、書道展を拝見しました。本日は私は助走、明日から本格的に始動の予定です。本人の努力無しに、今の充実した生活は得られないとは思いますが、それでも、体力は衰えるなか、気力を高めることは、だからこそ、大切と思っております。

Re: タイトルなし

のえさんへ

現代二十人展は 上野松坂屋の恒例でしたが、何時からか高島屋に会場が変わっていました。以前は毎年行っていたが、久しぶりの機会、表装の技術が見事であり 素晴らしい芸術作品になり 観る者が感動!沢山刺激されました。

Re: タイトルなし

絵はがきの人 さんへ

最高書家の20人が書いた「書」を 見事な表装技術で より一層高い 藝術作品してあり、展示にも工夫があり見事な展覧会でした。以前でしたら書かれた書だけに 目がいきましたが、今は全体として観賞、又使われている生地の意味までも 勉強になりました。


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