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迎え火

2020
夕方5時過ぎ 雨が小降りなったので、盆の入り門の外で迎え火を焚いた・・・。我が家の周り 昔からの知り合いも少なりなり 新しい住宅が建ち 住民が入れ替わった事もあるが 昔から迎え火を焚くお宅は無いようだ・・・・。

昔から迎え火の 煙で仏さまをお迎えすると聞いている・・・、義母から余り遅くなら内に焚く様に 言われていた事など 燃える火を見ながら蘇っていたら、後ろから こんにちは!お盆ですね・・・と 近所で懇意にしている人から声がかかった。

門の外で 久しぶりに立ち話になった・・・仕事帰りで完全防備のカッパを脱ぎながら 着ていると蒸れてとても暑い!・・と言う。彼女は多分60歳ぐらい・・・小さい時に迎え火を観た記憶がある が 経験した事は全く無い と言う。

宗派による違いもあり マンションなど 住宅事情など 社会事情が様々なので、時代の変化と言わざるを得ない!が、焚火をしていた事で 束の間 話が出来て良かった。

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Comment

こんばんは。
知識としてはあっても、実際見たことがありません。切ない風情がありそうですね。

迎え火は、私の育った秋田県能代ではなかったようです。夫は広島、浄土真宗です。ありません。仏壇飾りは賑やかでした。週末は大阪、天草出身の嫁の家です。聞いてみましょう。

迎え火、送り火

仏様のまつりごと、カムイは宗派の仕来たりは取り入れて、後は自分流に行います、元々開拓者の親たちは先祖代々は無縁になり、近くにある神仏を信仰した歴史があるので、まつりごとは簡素化しています、亡くなった先祖、連れ合いを敬う心さえ失わなければいいと思っています、

Re: タイトルなし

のえさんへ

小さい時から見て して来ていますので、当たり前に感じていました。普段より仏さまに心を寄せて 好きだったものを作ったり・・・メリハリは必要な気がしています。

Re: タイトルなし

絵はがきの人 さんへ

新しい時代や 宗派を作って行く事は、風習も変えていくことですね・・・。偶然生家でもしていたので 抵抗が無く出来ました。

Re: 迎え火、送り火

カムイさんへ

今は樹木葬 もあれば、いろいろです。信仰は心の持ち方だと思います、朝の散歩で日の出を見ると 心の中で手を合わせるし、仏さまにも同じようにして 心が休まる。
座敷に出した盆提灯に明かりを入れると 不思議な気持ち・・・守られ 幸せに感じられます。


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