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誇りにも思っている

2020
昨日の朝日新聞夕刊記事 惜別欄に、川端俊介さん”変則のエース 教師の夢かなえ” 宮原 巍さん ”情熱と信念 ヒマラヤに生きる” 佐藤しのぶさん ”一人ひとりに届けた力強い愛”が 掲載されていた。

私は宮原 巍さんと故郷が同じであり親交があった・・・、日本とネパールを行き来していて 大変なご苦労の元にホテル・エベレスト・ビューを完成し 雄大なヒマラヤを利用し「ヒマラヤ観光開発を設立している。完成までを本にして発表もしている。完成間もない時期に飛行機をチャターし、彼の関係者たちと一緒にネパール観光に行き・・・ホテル・エベレスト・ビュー へは 小型機で飛び 一泊して 8千メートル級の5峰を ホテルから一望したのは忘れられない・・・、高山病になり重く 大変苦しい思いもしている・・・今は全てが貴重な想い出になっている。

5日の言葉 ”だれにだってあるんだよ ひとにはいえないくるしみが” である。きっと宮原さんは 無鉄砲とも思える事業を成し遂げ、人に言えない苦しみが 多かった気がする。信念を貫き ヒマラヤ山脈を愛した 宮原さんからいただいた カシミヤのストールを 愛用する度に 旅行当時を想い出し感謝、郷土人として誇りにも思っている。

最近はお会いしていなかったが 訃報記事に接し 心からお悔やみ申し上げます。

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Comment

惜別

惜別読んで、佐藤しのぶさん、宮原巍さん、どちらも【人の為に何かをやりたい】それを実現された、奉仕精神、無償の愛に心を打たれます、改めてのぶさんの交流の広さに敬服です。

のぶっちさん、不思議なほどの交流の広さと、アクションの広さに驚かされます。求める心と、許された(る)環境があってのことですね。

Re: 惜別

カムイさんへ

夫と共に 彼が開催する催しにはよく出掛けました。地質学に詳しくその話を夫と楽しそうに話していた事・・・ネパールでは 一般の観光では体験できない数々が沢山あります。カトマンズの地震の時には 級友と共に安否確認した事・・思い出します。

Re: タイトルなし

絵はがきの人 さんへ

偶然 出会うチャンスがありました。彼は男子校上田高校なので、田舎にいる時は年齢も上だし話す事も無かったが、友人からのお誘いでネパール行き、一気に親しくなり、帰国の際にはカシミヤのショールをいただく(2人だけ)。夫とも相性がよく 私には難しい話を楽しそうにしていたのが印象深いです。


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