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これからゆっくり 楽しめる・・・・・。

2018
5年ほど前に 奄美、徳之島、沖永良部、与論の .船旅.巡りをし、その時に「.田中一村記念美術館」 に立ち寄っている。

田中一村記念美術館は、 奄美で生涯を終えた日本画家・田中一村の作品を展示する美術館 作品を鑑賞していて 動けなくなる程印象深く 大好きな画家で何枚も絵ハガキを求めてたり 画集も買ったりした。

10日ほど前(9月1日) 銀座にある画廊で個展を開いている 井上勝江展 に行った時、会場の片隅に 評伝 田中一村 出版パンフが置いてあり、33年にわたる取材ノート・・・の文字が気になり見ていたら、著者は 井上勝江さんのお知り合いとの事・・・奄美の美術館の事など話すと 京都の佐川美術館にも作品はたくさんあるから~と。  ご本人の墨絵の素晴らしい事も含めて 話が弾んだ\(^o^)/

評伝 田中一村 (定価本体4500円+税)を注文すると 著者のサイン入りで送る と言うので注文、今日夕方届いた。700ページ以上ある本 これからゆっくり 楽しめる・・・・・。

評伝 田中一村

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Comment

こんにちは。
初めて知りました。早速今、ググってみてみましたが
南国の色彩と画風、素晴らしいですね。のぶっちさんが動けなくなった・・とのこと、わかる気がします。

田中一村

カムイも、のえさんと同じ様にネットで調べました、68歳で亡くなたのは 困窮の生活だったのでしょうか、そういう厳しい生活の中でこそ 真の自然の姿を描かるのかも知れません 再評価された絵 箱根の岡田美術館にも展示されてるようなので、箱根に行った時に鑑賞したい。

Re: タイトルなし

のえさんへ

そうですか・・・かなり古いが昭和59年12月16日に放送された番組「日曜美術館」NHK教育テレビの 美と風土 と言うシリーズ、「黒潮の画譜~異端の画家・田中一村」を見た時、日本画家にこんな人がいたのか。アップで映し出された埴生の形と強烈なエネルギー、見た事もない画面に釘付けになった・・・と、著者の”はじめに”にも書いてある様に 私もテレビで見て 名前は忘れない画家になりました。

兎に角絵を観ているだけで 色々な世界が想像できます・・・それと一村の生き方にもひかれ 昨日届いた本 読み始めたら用事が出来ない程 詳しく書いてあります・・・

Re: 田中一村

カムイさんへ

困窮の生活は想像を絶する程・・・と聞いています、東山魁夷と芸大で同級生であったが,退学して独自で美の世界を追求し、支えたのはお姉さん・・・・評伝を読み終わればもっと詳しく知る事ができますが・・・兎に角絵を観ているだけで 無心になれるから不思議です。機会があったら是非是非 素晴らしい絵に出会ってください。


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