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総合して成り立つ もっと深く理解せねばと思った。

2018
今日(16日)の経済新聞 文化欄 「かつらの伝統を結い上げる」 を読む、日本伝統文化 特に全国各地の地芝居が使う ”かつら”を修理したり 新調もしている方(神田峰彦さん)の事が出ていた( ^ω^)・・・。

髪を結い・・・と言う言葉 義母はよく使っていた 事など想い出す、現在は死語になっている程・・・生活は一変したが、結髪を請け負っている人がいるから 郷土芸能が見直されても 地芝居の歌舞伎向けの役つくりが 成り立っている。

興味深く感じたのは、現代人は頭が昔より大きくなっている!ので、かつらに合わせて 役つくりの人を選んだり・・する、地芝居ならの事情もあるらしい、新調依頼があった時は 少し大きめに作る とか。色々な事態に遭遇しても 各地で長年受け継がれて来た型に触れるのは何より刺激であり、各保存会の伝統を尊重していきたい・・と述べていた。

芝居を見て楽しんだり 感動しても かつら 迄は、気にしていなかった・・・。音楽も 美術工芸も伝統があり 継承して 残したい文化が沢山あり、総合して成り立つ もっと深く理解せねばと思った。

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Comment

こんばんは。
仰る通り、数々の舞台を観劇してもカツラのことは考えたことがありませんでした。
そこまで突き詰めると、さらに舞台が面白くなるのでしょうね!

Re: タイトルなし

のえさんへ

陰で支えている仕事がある事に 思いを寄せる事も大事ですね。目の前の事に 一喜一憂していたので いい記事に出会いました。

カツラ一度装着してみたい

西洋でもカツラの文化は多様ですね、未だに裁判所でカツラ着用の国もあるくらいですから奥が深いです、伝統を守る人達の技術を継承してくれる、若い人材が育つといいですね。

Re: カツラ一度装着してみたい

カムイさんへ

本当にそうですね、カツラ と言えば、昨年暮れにデパートで自分用のを作りました、忘年会につけて行ったら 評判が悪く、それ以来つけていません。かなり高い買い物なのに・・・似合う!可なり難しいと感じています。


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