fc2ブログ
 

母の日に相応しく亡き母を忍んだ。

2017
今朝 3時半に目が覚めた、このような時は NHK第一深夜便を聞くのが習慣になっているので、ラジオを付けたら3時台は母の日特集 になっていた。選曲10曲の内 3曲を聞けた・・・・その中の1曲 作詞:さだまさし 作曲:さだまさし ”秋桜 ”であった。

アナウンサーの曲照会では17歳になった歌手 山口百恵さんが歌うとあった。

「淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜まりに揺れ ている

此頃 涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては

私の 幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす

ひとりごとみたいに 小さな声で こんな小春日 と続き・・・」 詩もメロディーも 大好き!
聞く度にジーンとする、どうして ”さださん”は、母親の気持ちがこんなにも分かるのだろう・・・と思い、

聞きながら 自分の嫁入りが蘇った。私は3人姉妹の長女、古い仕来りのある当時の故郷は、当然実家を継ぐ者として育てられていた、両親の思いを知りながら 縁あって都会生活する事になった。娘の希望を優先してくれた両親 特に母には感謝してもしきれない・・・。

起きるには早い時間であったが、いろいろな事を想い出していたら、すっかり目が覚めてしまう・・・・鬼籍に入った母より 私は10歳も長生きが出来ている。 母の日に相応しく亡き母を忍んだ。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳以上へ 

 ↑    ↑    ↑    ↑

ランキング参加中です。クリックしてもらえるとうれしいです
スポンサーサイト



  • このエントリーのカテゴリ : 未分類

Comment

こんにちは。
素晴らしいお母様だったのですね。想像します。
それにしても、早起き・・というより深夜と早朝の間です!

コスモスの思い出

一つのきっかけで、走馬灯の様に思い出しますね、さだまさしの、語り掛けるような歌いが郷愁をそそります。

Re: タイトルなし

のえさんへ

先が見えた(時代)母と思っています。子供の考えを受け入れて 父方の親戚と戦ってくれた事を
後に聞きました。今の幸せに感謝です。 

Re: コスモスの思い出

カムイさんへ

亡くなった人の事を言葉にして話す事が供養になると聞いています・・・話す相手はいないので SNSで書き交流出来ました。
見守られてると信じています。


 編集・削除ができます。
 管理者にだけ表示を許可する
 
 

プロフィール

管理人:のぶっち

1938年生まれの82歳
60歳でタッチタイピングを覚え、インターネットにはまりました。

のぶっち

検索フォーム

カレンダー

08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク