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所感

2016
世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる ”イグノーベル賞” 22日発表で、10年連続で日本人が2人受賞したと 夕刊に出ていた。

このイグノーベル賞について 10年以上前亡き夫が ゆのみカフェ雑学で講義をした。メンバー皆が初めてイグノーベル賞がある事を知り 驚き 笑い くだらない??などと ユニークな賞について 話が盛り上がった・・・この時期になると想い出が蘇る。

昨日 袷(あわせ)の着物を解いて 感心した、褄(つま)の作り方を忘れていたが、作り手の仕事が丁寧で 解きながら、縫い方が蘇った・・・もう袷の着物を作る事など無いと思うが、誠意をもって縫い上げた人柄が忍ばれた。昔は教材など無いので 解きながら学んだ・・とも聞いていて 正に手本であった。

昨今は 公も民間も 蓋をして分からなければよし!の仕事ばかりが多すぎる。ニュースで取り上げられるのは ごく一部かも知れない気がする・・・営利優先主義にはうんざりする。もっと崇高な精神で仕事してほしい・・・後の人たちから 感心され 手本として役に立つような 自信満ちた仕事を昔の日本人はしていたと つくづく思った。

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Comment

おはようございます。
イグノーベル賞の記事をみて、のぶっちさんのこと考えました(^_^)私もこちらの記事で初めて存在を知って。。それから何年?のぶっちさんとのお付き合いもずいぶん長くなりました♫

no-と言えるシニアでありたい

おっしゃる通りです、都の幹部は何時から有相無相の集団に、それを見逃して来た、私達都民にも責任があるのかも?
考えて見ると、私達も社会全体の変化に、追って行けない、許せない、納得出来ないモヤモヤを抱えたシニヤになっているのでしょう、それを元気の源に変えて頑張りましょう。
大工さんの仕事も、昔は静かだった、今は電気のこぎり、電気カンナ、電気釘打ち、それに板も殆ど合板になりました、それはのぶっちさんも、最近ま直に感じられた事でしょう。棟梁の話では今はこれが当たり前ですとの事、私達の方が、昔の腕の良い職人さんのイメージが有り捨てきれないのすね。

(訂正します)「生きること老いること」は中野孝次でした。

Re: タイトルなし

のえさんへ

本当に長いお付き合いになりました。毎日更新できるのもそのお陰です。
続けたことで新聞取材も受け 記事にもなりのえさんには 本当に感謝しています。
人との出会い いい出会いをしたいですね。

Re: no-と言えるシニアでありたい

カムイ爺 さんへ

世の中の理不尽な事に 鈍感になり、それに怒りを持って話すと、何も分かっていないのに物分かりがいい振りをする輩が多いです。腹を立てない人間が最高で 怒る人間を低く見下げた風潮を感じます・・・私だけ??といつも思ったり。このような時 夫の意見を聞きたくなります。


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管理人:のぶっち

1938年生まれの82歳
60歳でタッチタイピングを覚え、インターネットにはまりました。

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