昨日の様・・・に 想い出される機会になった。

中国に居る知人から　今回の甚大な被害のニュース報道を見て　心配しメールが届いた。この知人（男性78歳）とはクルーズで知り合いになり、毎朝　所定の場所で　7時から　中国語会話練習を40分間　乗船間もなくから始めた・・・彼が先生で日本人女性3人　何かの話題提供して、中国語のみで会話する・・・苦しくもあり、楽しくもあった。オーバーランドで下船している間は　休む・・・始めたばかりは　皆張り切っていたが、先生の熱意に答えられず　聞き取れないもどかしさがあり・・・だんだん重荷になってもいた。日本語は全くできない　呉さん！それでも気持ちは通じ合い仲良しになった(^∇^)ﾉ

呉さんの好意が嬉しく　私は毎朝　4時に起床し、　9階にあるテーブル席で、中国語で作文を書く・・・今までになく集中して勉強した日々であった気がしている。7時近くに所定の場所に行くと　毎日の絵葉書の友が待っていた・・・ほぼ同時刻に4人が集合し、作文を読み　それに伴う中国語会話を・・・して一日が始まる。今思うと得難い時間であった。

一番若い1人は　住まいが兵庫県明石市・・彼女は大学時代　第２外国語　中国語を専攻しているので、3人の中では一番会話がスムーズに出来たが・・・先生の博識ある　話題は簡単では無く　理解するのに、常に字典と紙が必要、2人でよく頭をかかえ、日中　私の部屋に来て　復習した事もあった。

彼はみんなの事を案じているメール　絵葉書の友は関東で問題ないが、　明石市の友は？？電話した　呉さんからの気持ちを伝える・・・とても懐かしがってくれ　長話しになった・・・呉さんとは手紙のやりとりをしているが・・・返事を書くのが苦労なので　手紙が来ない事を祈っている・・と大笑い。クルーズでの生活が懐かしい　昨日の様・・・に　想い出される機会になった。

　

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