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~不屈の取材、情熱の作家人生~

2015
訪問有難うございます。

夫の祥月命日は六日、今年も大学時代の親友から お供え物を贈って頂いた。毎年 毎年 6年もお心にかけてくださって 素晴らしい友情の絆に敬服し ご仏壇にお供え 心の支えにもなっていました と報告した。

シュガーバターの木 4種類詰め合わせ
お供え 羽山様から

日本橋高島屋8階ホール で開催されている 追悼 山崎豊子展 に行ってきた。~不屈の取材、情熱の作家人生~として 少し前にも NHKBSプレミアム 3 での番組放映も見ているが・・・・高島屋8階ホール 会場は物凄い人 大変混雑していた。

第一章 山崎豊子の生涯 第二章 作家としても原点 デビュー作 「暖簾」、直木賞を受賞した「花のれん」・・・第三章 戦争の悲惨さと戦後の行き方を問う 「不毛地帯」「二つの祖国」「大地の子」では 取材でアメリカや中国へ通い詰めた情熱。第四章 「白い巨塔」「沈まぬ太陽」「華麗なる一族」・・・など、取材ノートや資料、 直筆原稿 カセットテープ デジカメ などを、ゆっくり時間をかけて見て廻った。

取り分け印象に残った 第三章であった。 戦争の悲惨さと戦後の行き方を問う として 「不毛地帯」「二つの祖国」「大地の子」。
大地の子 二人の父の狭間で苦しんだ”一心”の最後の言葉 私は大地の子 と文言を考え付くのに、2泊3日山峡下りして、船の中で苦しみ生み出した言葉 と分かった。大変深い意味が込められている・・・もう一度いくつか読んでみたい気持ちに駆られた。

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