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現実にあった事だ!終生忘れる事はない。

2015
訪問有難うございます。

昨日 今月の書道作品締め切りをして、今朝早く郵便局に行き本部に発送した・・・ポーランドから帰国しても疲れを感じなかったのに 緊張していたのか役割がすみ 気が抜けたような・・・気持ちでいたら、ご一緒した人達から 電話や メールがあり 旅の余韻が未だに残っていると話が弾んだ・・・


旅行4日~5日目

4日目は 長距離移動日であった、途中数箇所教会や修道院の見学したが、一路クラクフへ直行した。道路が凄くすいているので 予定通りと言っても 20:00着 それから夕食・・・・

5日目

朝食後 世界遺産 クラクフ市内観光、バベル城  中央広場  聖マリア教会  織物会館を見学する。プレミアムポイントとして、中世の趣を感じる馬車体験 と レオナルド・ダ・ヴィンチの「白テンを抱く貴婦人」を観賞した。

昼食後 負の世界遺産 アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所に入場し見学してきた。

ユダヤ人といえばホロコースト。「アンネの日記」でも知っていたが、少しネットで調べてみた。

此処からは ネット上に出ていた記事。
「ユダヤ人は古代から迫害され続けてきたのです。ヒトラーのユダヤ人迫害 そんな中、ヒトラーは「東方生存圏」を主張します。ドイツから見て東側、つまりポーランドなどの東ヨーロッパにドイツの領土を拡大していこうという考えです。民族の発展、食料、資源の確保のために我々はそれを実現せねばならない!と強く訴えかけるんです。
 また、ヒトラーは「ユダヤ人は文化を破壊する劣等な種族である」と論じます。当時、東ヨーロッパには多くのユダヤ人が住んでいました。この世界を危うく しかねないユダヤ人を抹殺し、ドイツ人の生活を守るためにも我々は東側に領土を拡張していく必要があるというわけです。
 つまり、ここでユダヤ人迫害と東方拡張論がかみ合ったんですね。
 貧窮した生活を強いられ、将来にも希望が持てない・・・。さらにユダヤ人に対する長年の嫉妬、警戒心などが渦巻いていたところにヒトラーのこの言葉。彼 の言葉を信じてすがるように、ヒトラーを支持する人も多くでてくるんです。人気とり的な要素や東方生存圏構想の実現など、ユダヤ人を迫害することによりナチスがめざした政策にとってメリットがあったということですね。」

調べたらいろいろ出ているが、実際にその場に行き 幼い子供や女性・お年よりまでも容赦なくガス室に送り込む残虐さの説明を聞くのと 文字面を読むのとは違い 胸が詰まり表現する言葉がない。  余りにも惨く目を背けたくなるような品物の展示の数々 現実にあった事だ!終生忘れる事はない。

バベル城
クラクフ
城 中庭
クラクフ1
クラフク 広場の時計台 高い塔の窓から時を告げるため ラッパを吹く。泊まった部屋からよく見えた。
中央広場
旅行者がプレミアムポイント と 強調するだけあって 眺望は抜群によかったレストランから
レストランから
馬車で中世の趣を30分間味わう 広場からバベル城まで
馬車体験
レオナルド・ダ・ヴィンチの「白テンを抱く貴婦人」
白テンを抱く貴婦人
アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所に入る門
門
ユダヤ人が世界中から輸送された記録
世界中からユダヤ人を集めた
収容所一部
収容所一部
消毒すると言われ 裸にされた人達の靴・他に髪の毛・洗面道具・旅行鞄・などなど・・・凄い量の保管。
ユダヤ人の靴

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