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明るい光の調和が見る者に安らぎを与える。

2015
訪問有難うございます。

”百聞は一見に如かず”自分の目で見て その場に立って感じる事の感動!心が動かされるのが好きで良く旅に出るが、今回も 素敵な出逢いがあった。

沖永良部島で夕食前 ほんの少しの間 ホテルの外の景色を撮っていた・・・・立っている場所から見える所に 小さい店があったので、近付くと 酒販売店であり 大島紬 技能工芸コーナーとも書いてあった。中に入って店のご主人(男性)に 大島紬コーナー を見たい と告げ 奥から出てきた方(奥様)が 大島紬 技能工芸士と分かる、嘗ては30人も指導していたとの事。

初対面で短い対話であったのに意気投合 私の趣味 表装用に紬の端布をくださった。沖永良部島→徳之島→奄美大島に行き、伝統工芸の工程を見学した時に 切り売り10センチで4980円となっていた。頂いた端布は30センチ以上あったので 申し訳ない気持ちで一杯 お礼状を出した・・・・

一緒に行った友達とも話していた 日本画家 田中一村美術館を見学できた事も大きな収穫であった。
昭和33年、50歳のときに画家として生涯最後の作品に取り組む決意をみなぎらせ奄美に移り住んだ一村は、奄美の自然に魅せられ、亜熱帯の植物や魚を精密な写生と大胆な構成で描き続けました。赤貧の中での作品だが 明るい光の調和が見る者に安らぎを与える。

大島紬 技能工芸士さんに偶然お会いでき 日本画家 田中一村美術館に行き作品観賞した事は いい旅大きい収穫があった。今朝8時NHKEテレ 日曜美術館 で アートを巡る発見と感動の旅 として 田中一村 を取り上げていて再度感動した。

織り掛けの紬
大島紬

楽しい対話の後で
伝統工芸師

一番印象に残った絵 一枚の絵だが2枚に分けてカードになっていた。
田中一村

一村の珍しい風景画
田中一村1

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