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ガリバー旅行記に興味をもった

2012
訪問有難うございます。

12日(日)表具教室の先輩が わざわざ 「ガリバー旅行記」の本を持ってきて見せてくれた・・・先輩は ガリバー旅行記 について 大学で一年間講座を受けていて その感動を 隙を見ては話しをしてくれた。

その話を聞くまでは ガリバーの話は 小人の国、巨人の国 ぐらいしか知らなかったが、聞いているうちに興味が湧き 調べた・・・研究者もいること分かったし 大人でも十分に楽しめ 示唆も感じた。

以下はネット上に出ていたことである・・・
「小人国、巨人国、学者国、馬の国すべて国家論を展開しているのは、当時、スウイフトが、政治体制に関心が強かったことを示している。
彼は、イングランドからは締め出され、アイルランドにおけるイングランド人の利益を代表していた。
巨人の国、馬の国にスウイフトが求めたキーワードは、「平和」「正義」「幸福」であった。
小人の国は当時の英国の縮図で、商業によって成り立ち、戦争、政争、宗教対立に明け暮れていた。
一方、巨人の国は、農業で成り立ち、宮廷でも農夫でも家庭がきちんと存在し人々が温かく親切である。スウイフトは、巨人の国にユートピアに近いものを表現しようとしていたのではないか。
当時、幸福というものに、特別な意味があったという。
キリスト教の禁欲から「快楽」がプラスの価値概念になりはじめた時期で、快楽の増大(富)と行き過ぎた理性(馬の国)を牽制しながら、スウイフトは、具体的な個々人の「幸福」に視点をおいていた。」

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