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骨董物語

2010
訪問有難うございます。


ポーラ ミュージアム アネックス で開催されている”桐島洋子 骨董物語”に行ってきた。
作家の桐島洋子氏は50歳を過ぎて人生の残り時間を意識し始めた頃から、時間が幾重にも層を成し、濃密に結晶化した「骨董」の魅力にのめり込んでいった・・・と入口の所に紹介があった。

東西の貴重な骨董品の中で、特に中国の清朝末期の鳥篭 愛新覚羅帝室が使われていた戸棚 西太后が使っていた蟋蟀入れ・・など、其々の骨董品がたどってきた歴史やドラマも感じられた。著者の骨董品を見て”美”に対する思い 考えを学び、”物”を見る目の確かさも分かる展覧会だった。

著者は私より一歳年上 若い頃は憧れの存在だった・・・「マザー・グースと三匹の仔豚たち」1978年4月 第一刷の時、並んでサインをしてもらった本を今も大切に持っている。著者と同じような生き方は出来ないが・・
本の一説”お金は天下の廻りもの 資源や時間の浪費は取り返しがつかない”この考え方を肝に感じ入り、ずうっと心がけている。

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